私は活動のメインがTwitterなので話の基本はTwitterですがInstagramも同様かと思います。
最初はどうやってモデルをしてくれる子を探せばいいのかわかりませんよね…私も最初はそうでした。
被写体さんとの出会い方は色々ありますのでいくつかご紹介します。
TwitterやInstagramなどのSNS
・ハッシュタグなどを検索して撮影可能範囲でモデルをしている子を探します。
※Twitterだとハッシュタグを使用している子は少ないかもしれませんが(;’∀’)
・相互無償でお願いしたい場合は少しでも人物撮影の作例が必要かもしれません。
・活動範囲が同じカメラマンさんと繋がるのも有効です。
自分と近い場所で撮影しているモデルさんの写真が流れてくるので、そこからも情報を得られます。
・被写体さんはどこに住んでいるか記載していない子も多いので、気になる子にはまず積極的にDMを送ってみるのもいいと思います。
※依頼する場合はどういう写真をどこで撮りたいのかなど、初めに説明があるとお返事もしやすいと思います。

友達や家族
人物撮影はしてみたいけど、いきなり知らない人を誘う事に抵抗が…という場合には友達やカメラ仲間、家族にお願いするといいです。
後ろ姿だけなら大丈夫って言ってくれる方も多いし、仲が良い子にお願いするとリラックスした撮影の練習がしやすいので撮らせてくれそうな子がいればどんどんお願いしましょう。
SNSなどへの投稿もOKしてもらえたらそれが作例にもなります。
近しい人だと、撮影した後に本音で感想をくれるのでおすすめです。

撮影会
よくプロフィール欄に〇〇撮影会所属と書いてあるモデルさんがいると思います。
料金や撮影内容(撮影形態)は所属などにより違いはあると思いますが、撮りたい雰囲気に合う子を見つけやすいです。
規約などもありますので依頼する場合はHPやSNSなどをしっかり読んでから行きましょう。
撮影会によっては個撮(1対1)での撮影依頼を受けている子も結構いますので、いきなり撮影会へ参加する事に抵抗がある方は気になったモデルさんに撮影条件を聞いてみましょう。
撮影会によっては複数のカメラマンが1人のモデルさんを囲みながら撮影する囲み撮影のタイプと、時間が区切られていて順番を回す枠がある1部制がありますので参加しやすい方に行ってみましょう。
撮影会は、まだ自分の好みのイメージがわからないけど人物撮影に挑戦したい場合におすすめです。

フリーランスモデル
撮影会とは違い、モデルさんが個人で有償のモデルをしています。
こちらも料金やどの程度の撮影までOKかはモデルさんによって違いがありますので本人が掲載している写真やDMなどで確認は必要です。
フリーランスの子へお願いするのはカメラマン側がこう撮りたいっていう明確なイメージがある場合や自由に撮影したい方におすすめです。

写真教室
最近ではカメラ関係の写真教室なども増えてきました。
好きな雰囲気で撮影してるカメラマンさんが教えてくれながら撮影していきます。
コロナ禍があってオンラインの教室も増えてきたのでスマホやPCがあれば気軽にコミュニティへ参加しやすくなりましたね!
(私も下記の教室に参加しています)
『このカメラマンさんの雰囲気が好きだけど、どういう場所でどう撮ればいいのかわからない』から始める場合は思い切って参加してみましょう。
参加者同士での繋がりも出来るし同じ地域のカメラマンと一緒にロケハンや練習も出来たりするので楽しく撮影を楽しみたい方におすすめです。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/354985
イベント
たまに関西に限らずコスプレのイベントなどが開催されています。
参加費用は必要ですが、参加しているコスプレイヤーさんでに「撮影良いですか?」など声をかけると撮影させて頂けます。
※コスプレイヤーさん同士の親睦メインで参加してる方もいるので、たまーにお断りされる事もあります。
ポートレートと比べて独自のルールやSNSへの投稿について違いがありますのでコスプレ撮影に慣れてる方から事前に情報を聞いたり一緒に行ったりする方がいいです。
※一部ですが掲載したい場合は本人に写真を見せて出して良いか許可を求めてから、相手が加工したい場合は加工したものが返送されるのを待つなどなど。
普段はコスプレしている方でもポートレート撮影に興味を持ってくれる方がいますので、アニメやゲームにも興味がある方ならおすすめです。

街で声かけ(人物撮影に慣れた人向け)
私がたまにやる事ですが、紹介させてもらった中では一番難易度が高い…。
この方法は人物撮影に慣れてからの方がいいです。
ネット掲載したい場合は撮影時にSNSの投稿は大丈夫かの確認も必須。
※自分の名刺などがあれば渡した方が良いです。
何故その瞬間その人を撮りたいと思ったのかの意志があればチャレンジするのは楽しいです。
今後撮影の際に声をかける自信には繋がるのでご紹介させていただきました。

まとめ
写真付きで紹介させてもらったものは自分自身が実際にやっている方法です。
最初は作例がないと難しい事も多いですが、だからといって100%お断りされる訳ではありません。
私自身も当時そんなに人物の作例もなく、その上人見知りなので撮りたいと思ってから最初のお誘いまで結構勇気が必要でした。(人見知りだけど人物撮影はめちゃめちゃ楽しいです!)
一番上の写真のSUMIREさんは遠方の方なのですが、たまたまこちらに来るツイートを見かけて思い切って会いたいっていうコメントを送ったのがきっかけでした。
そういう出会いもあるので積極的に動いていかないと損だと考えるきっかけになりました。
断られるのが怖いからと諦めてしまうより、どんどん声をかけてみて沢山撮影していきましょう!
(沢山断られても、折れない心も大事です(笑))
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